- キャンピングカーの旅
キャンピングカーの楽しみ方~函館編の最終日です!
3日目は、函館市内から、道南観光の最終日の模様を、川南がお伝えします!
3日目は、函館市内から韮(ニラ)が特産品の知内町へ、無料の高速道路を使って移動します。
知内町へ向かう途中、木古内町の道の駅にてトイレ休憩。
「道の駅 みそぎの郷 きこない」もレストランやスィーツなど人気な道の駅。朝7時くらいだったので、道の駅はオープン前でした。残念。
木古内の道の駅を出発してすぐ、発見してしまいました!素敵な鳥居を。
木古内では、毎年1月に津軽海峡の身を切るような厳寒の海に御神体を抱いて自身を清める習わしがあるのだとか。心身ともに質実剛健で穢れのない男子が『行修者』と称され、崇高さを祈るのだとか。
なかなかできるものではないですね。
移動中の車窓からの津軽海峡の様子は↓
北海道一の生産量と質を誇る知内町のニラ「北の華」葉の幅が広く肉厚で、食べると甘くシャキシャキとした食感が特長です!
今回知内に行ったのは「ニラを食べに」ではなく、開湯800年の歴史がある知内温泉へ。
800年前って、、、安土桃山時代を超して、刀振ってる源平合戦の鎌倉時代?
北海道にも歴史のある温泉があるものですね。
いざ受付をしてみると、露天風呂が今は誰もいないから混浴で入れるよ!と。
そうだったのか、露天風呂は混浴だったのですね。こちらもワイルドですね~!
じゃ、穢れを洗い流しに奥さんと一緒に行ってみましょうかね。
元々男湯・女湯という考え方そのものがなく、温泉地や銭湯は基本的に元々は混浴だったのだとか。
江戸の銭湯では混浴も当たり前な時期があるものの、風紀が乱れると混浴禁止で男湯だけになってしまった所で、女性陣からの「ちょっと待った!」コールで「私たちだって入らせてよ!」と、再度混浴OKになったり。
混浴OK→混浴禁止→混浴OK→混浴禁止(以下ループ)
というように繰り返されていたようです。
いつの時代も女性は強し。
今の時代、混浴は男性の方がたじろいでしまいそうです。
脱衣所は屋外。ワイルドですね~!
早朝は、露天風呂から樹氷が見えました!
水質検査の年月日が、昭和4年! What old!!
知内温泉も、男女別の内風呂もあります!
朝風呂が終わった所で、
本日最終日の帰宅ルート確認です。
リンクは↓に。
本日1つ目の撮影スポットは、「燈台の聖母 トラピスト修道院」
1896年(明治29)年、フランス、オランダ、イタリア、カナダから総勢9人の修道士たちがこの地を訪れ、日本最初の男子トラピスト修道院を作りられ、開墾・農耕・牧畜が盛んに行われ、バターやクッキー、ジャムなどのお土産品も販売されています。
トラピス修道院への道はレンガ風の舗装が施された、スギとポプラの並木道で、静寂な空間と牧歌的な風景を楽しめます。
お土産に。
次の目的地は、道南の名水「横津岳湧水」へ。
キャンピングカーの水道設備を使用する際の給水場所としても利用できますし、単に水好きにとっては湧き水巡りはパワーを頂くスポットになりますよね。
「安全の為、必ず沸かしてから、、、」と書かれていましたが、そのままゴクゴク飲んじゃいました。
口当たりが柔らかくて美味い!
次の目的地は、ランチを食べに七飯町の「道の駅なないろ・ななえ」へ。
リニューアルされてかなりキレイな道の駅ですね。
こちらで、林檎カレーと黒い(イカスミ)カレーを頂きました。
3日目は、この後高速道路を使って虻田洞爺湖ICまで行って、その後は洞爺湖と中山峠で札幌に戻りました。
山道が心配な方は、海側の道が冬の道路状況としては安心かもしれませんね。
3日間の総走行距離は、約630km。
寄り道もたくさんしたので、このくらいの距離になりましたが、
札幌から函館にせっかく行くのであれば1泊2日じゃ楽しめません!
2泊3日の旅で、十分に楽しんで頂きたいと思います。
もっと休みが取れれば、道南の西側、元横綱千代の富士の故郷福町や、桜がキレイな松前町、さらに西側の海岸線は、ドライブにはサイコーのロケーションが続いています。
是非、北海道の道南、函館方面へ足を運んでみて頂ければと思います。
キャンピングカー旅、函館編、これにてミッション完了!
キャンピングカーの達人、川南でした。
新千歳空港への配車、引き取りも行っております。
北海道キャンピングカーレンタル
お問い合わせは、下記HPの「お見積り・ご予約ページ」から!
TOMO CAMPERS(トモキャンパーズ)
追記、
ワンちゃんとのキャンピングカー旅函館編、犬目線の画像をUPしておきます!
一緒に旅ができてワンちゃんも楽しそうでした!