- キャンピングカーの旅
キャンピングカーの楽しみ方~道北・稚内編!
キャンピングカー旅の達人、川南がお伝えします!
稚内に行っても、何もない?!
そんなことは、ありませんよ!!
日本の最も北にあり、宗谷海峡を中心にオホーツク海、日本海に面している稚内は、利尻礼文サロベツ国立公園を有する、豊かな自然環境が広がっています。 平均気温は7度前後で、最高気温は22~28度、最低気温はマイナス10度~14度となっています。 また、冬になると宗谷岬の海には、流氷が接岸することもあります。
今回行ったのは、新レンタル車両のテストランでもあったコルドバンクス。
3,000ccのディーゼルターボーエンジンは運転していて楽しいし、
ダイネットのリビングスペースはゆったりしていて快適だし、
FFストーブやその他設備も、いろいろ揃っているので、2人から5名程度のグループでも十分楽しめる車両です!
キャンピングカー旅、道北・稚内編、1日目は、
札幌を出発して、旭川経由で和寒町へ向かいます。
この日は、3月中旬。
雪がまだ残ってはいたものの、道路はアイスバーンではなかったので、運転もしやすかったです。
午前中に、他の車両の貸出の対応をした後の13:00頃の出発でしたが、
和寒町までゆっくり走っても3時間ちょっと。
高速道路を使うまでもなく、下道を楽しみました。
本州やアジアの方は、北海道の冬道が滑りそうで怖い!というお話しを伺いますが、
冬道は注意しながら、スピードも抑えめで走れば、だんだんと大きなキャンピングカーの運転も慣れてきますよ。
貸し出し時に運転のレクチャーもしておりますから、ご安心下さい!!z
1日目の目的地は、和寒町にあります『RVパーク わっさむ ふれあいのもり』
前のブログの「(15)キャンピングカーで、どこに泊まったらよいのか?」にも記載していますが、
RVパークとは、
24時間トイレの使用ができて、キャンピングカーに大事なバッテリーの充電ができる車中泊施設です。
キャンプをしたい方は、オートキャンプ場に行くのが良いと思いますが、
キャンピングカーで旅を目的とするのであれば、RVパークを活用すると便利ですよ。
特に冬期間はキャンプ場も閉鎖しているところも多いです。
RVパーク わっさむ ふれあいのもりの様子は↓
24時間トイレも、めちゃキレイ!
RVパーク向かいには、キャンプ場(冬期間閉鎖)や体育館などもありました。
他に利用されている方もいらっしゃいました。
公に車中泊okな道の駅も少ないので、
RVパークなどを利用されると、旅が快適になりますね。
泊まる場所が確保され、夜まで少し時間もあったので温泉に向かいます。
和寒町や、剣淵町、士別市にも日帰り入浴施設はあるのですが、
自称フロキャンパーとしては以前から気になっていた下川町の五味温泉に、周辺のドライブがてら行くことにしました。
五味温泉は、100年の歴史ある天然の炭酸泉が皮膚病や神経痛に効能があり『美人の湯』と言われているそうです。
確かに美人さんが多いかも?。。。
こちらの温泉は、お食事も頂けます。
↓がレストラン入り口
下川町産のハルユタカ小麦で作られた手延べうどんも食べることができます。
ちなみに、レストラン入り口上部には、素敵な木製装飾が。お見事!
そういえば、入り口にも幸運の鳥、フクロウの木彫りがさりげなくあったりして。
下川町は、林業が盛んで、60年以上前から山を切り拓いて木を植え、育てて伐採し再び木を植えるという「循環型森林経営」を、日本でも早い時期から取り組み始められ、森と共存する暮らしを続けているのだとか。
下川町の木材と、キャンピングカーで、何かコラボできれば良いな~と、いつもの妄想的に考えながら、いざ温泉に入湯!
優しい炭酸泉が皮膚にプチプチついて、温度も低めなので長風呂できますね。
五味温泉は、行ってみると結構な山奥にある感じがしましたが、お客様の数が多くてビックリ!
人気の温泉ですね。
1日目は、
RVパーク わっさむ ふれあいのもりと、五味温泉くらいしか行ってないのですが、
札幌からの走行距離約250kmくらい。
やっぱり北海道は大きいので、時間にゆとりをもった日程がおすすめですね。
寝る前に、コンビニで購入したアルコールで、乾杯しました!
さて、次のブログで稚内ノシャップ岬、2日目を旅の達人川南が記載していきます!
to be continued
新千歳空港への配車、引き取りも行っております。
北海道 キャンピングカーレンタル
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