- キャンピングカーの旅
キャンピングカーの楽しみ方~白老町、安平町編!2日目
キャンピングカー旅の達人、川南がお伝えします!
喜茂別町、雪月花廊キャンプ場にて、新車両のバンコン「フリーダム」での初夜を迎えまして、
バンコンでの2日目。
身支度を済ませて、朝食をまた食堂で頂きます。
朝7:30から食べられるとのことで、8:30頃に行ったら誰もいない。。。
私が最後でしたね。
暖かいご飯とお味噌汁、これだけで気持ちが落ち着きます。
カカさんや、昨夜相席したライダーさん達とお別れの挨拶をして、2日目をスタートさせます。
2日目のルートはこちら↓
※【通行止め情報(2022.6.1)】⇒(2022.7.14 解除!)
2022年6月現在、美笛峠と呼ばれる国道276号の一部が通行止めとなっております。
土砂崩れによるもので、復旧活動をしておりますが2022年8月中旬復旧予定とのこと。
ですので、支笏湖と伊達市大滝区三階滝町の間が通行できません。
詳細と迂回路などは、北海道開発局の情報でご確認下さい。
まずは太平洋側の白老町に向かって、伊達市大滝、壮瞥町を経由して、オロフレ峠を走ります。
こちらの峠は、なかなか景色が良いので、運転も気持ちよくできますね。
登別を経由して、白老町に入ります。
走ること約1時間ちょっと、はじめの目的地は、「温泉ホテルオーシャン」です。
風呂キャンパーとしては、キャンピングカー旅では1日2回の日帰り入浴を目指しておりますので、
白老の日帰り入浴施設もチェックしてきました。
下の看板が目印です。
こちらの日帰り温泉は、源泉掛け流しの大浴場、露天風呂、超音波風呂、水風呂、五右衛門風呂、サウナ風呂などを完備する塩化物泉・炭酸水素塩泉で、美人の湯とされています。
500円で、露天風呂とサウナもあって、コスパサイコすすす!
温泉ホテル オーシャン
ひとっ風呂はいりまして、時刻はAM11:00。
白老で有名な観光地に向かいます。
白老といえば、「ウポポイ (民族共生象徴空間)」がありますが、
更に進むこと約20分で、「mother's+ (マザーズプラス)」という養鶏場が運営しているレストラン・お土産屋さんがあります。
店内の様子は、↓。オシャレなデザイン。
新鮮な美味しい卵と、卵を使ったシュークリームやアイス類などもありますが、
個人的に好きなのは、骨付きフライドチキン。
実物は、こんな感じ!
鶏そのもの味がして、好きなんですよね。
次は、白老の海岸線をひた走りまして、苫小牧へ向かいます。
(苫小牧の美味しいお店などもたくさんありますが、また次回にでもご紹介します!)
沼ノ端東インターから、無料高速道路に乗りまして、100km/hくらいのスピードを出してみました。
キャブコンタイプと比べれば、安定感があり走り易いでしょうね。
但し、バンコンでも風の影響を受けますし、道路が悪い所ではバウンドもしてしまうので、
やはり高速道路でもスピードは、80km/hが安全で良いと思います。
まっすぐな道路が多い北海道には、エゾ鹿などの野生動物との衝突事故が多いので、いつでも止れるスピードが重要です。
万が一、旅行中に事故があっては、そこで旅行がストップになってしまうこともありますからね。。。
また、キャンピングカーは車体が大きく、はじめて乗る方はブレーキの効きが悪く感じることもあるはず。
特に下り坂などでは、いくらブレーキを踏んでも、急には止まれません。
そこで運転テクニックとして重要なのが、「エンジンブレーキを有効に使う」です。
【エンジンブレーキとは】
エンジンブレーキとは、エンジンの回転を利用した減速方法のことです。
車はアクセルペダルから足を離すとエンジンの回転数が落ち、制動力によって徐々に減速していきます。この減速力がエンジンブレーキです。
アクセルペダルから足を離すだけでエンジンブレーキの効果を得ることができますが、シフトダウンしてエンジン回転数を上げることで、より強い制動力が得られます。
弊社のキャンピングカーはすべてがオートマ車なので、車種にもよりますがシフトレバーの「O/D(オーバードライブ)」スイッチ、またはステアリングのシフトスイッチをONにすることや、シフトを「2」または「L」のローギアにチェンジすることで、エンジンブレーキの制動力を強めることができます。
ちょっと、難しく書いてしまいましたが、
フットブレーキだけではなく、シフトレバーの操作でエンジンブレーキも上手に使うと大きなキャンピングカーでも、安全に快適に運転することができます。
フリーダムの場合は、下記の画像のようにシフトダウンします。
是非、運転時にやってみて下さいね!
日高自動車道の厚真ICを降りまして、安平町へ向かいます。
約20分くらい走ると、最終目的地の安平町に到着!
こちらでは5月、キレイな菜の花畑が有名です。
「快活」「明るさ」の花言葉を持つ、菜の花。
例年5月中旬~6月上旬ごろにかけて初夏の風物詩となっている“菜の花”が一気に咲き、丘陵地帯を彩ります。
トラクターにけん引された幌馬車にも乗ることができます!
道の駅 あびらD51ステーションで、お土産に菜種油を購入しました!
今回のキャンピングカー旅は、一泊二日、
二日間で走行距離は、約320km。
札幌近郊でも、十分楽しめるコースです。
今回のキャンピングカー旅は、これにて完了!
キャンピングカー旅の達人、川南でした!
to be continued
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