- キャンピングカーの旅
キャンピングカーの楽しみ方~喜茂別・雪月花廊編!1日目
5月から毎週キャンプに行きたくて行きたくて仕方なくなる、川南がお伝えします!
(実は1年中行っているのですが)
新規レンタル車両のバンコン「FREEDOM-フリーダム」のテストランにさっそく行ってきました!
向かった先は、札幌から約2時間ほどで到着する喜茂別町にあるキャンプ場『雪月花廊(せつげつかろう)」!
札幌から定山渓方向で中山峠を抜け喜茂別町に向かいます。
普段は、少し大きなキャブコンに乗ることが多いので、ハイエースのバンコンは久々のドライブ。
車幅感覚は、キャブコンよりも小さいけど、長さがあります。
高さもキャブコンよりも低いけども、普通車よりは高い。
駐車場などのバックを注意していれば、バンコンの運転はそれほど難しくはないと思いますね。
車のスペックなどは、HPの車両紹介をご確認下さい。
新しい車の感触を確かめながら走っていると2時間、「雪月花廊」さんの看板発見!
元小学校を借り受けて作られているキャンプ場とのことで、小学校の校門跡がありますね。
双葉小学校、良いネーミング!
受付しようと、車を停めます。
先ほども書きましたが、長さが5.38mとちょっと長いので、バックする時は安全確認をお願いします!
小学校の玄関だったのでしょうか?という所を入っていきます。
‘Woow~‘、小学校の板張りの長~い廊下ですね~!
キャンプ場料金は、
大人800円、車乗り入れ500円。
今回は外部電源を使わないで試してみたいので、電源利用500円は無しにします。
『すみませーーん』というと、美人オーナーのカカさん登場!
(実はこの写真は、帰る時の撮ったもの)良い笑顔です!
基本お一人で経営されていて、スタッフの方やご両親もお手伝いしてくれるとのこと。
民間キャンプ場の経営は、なかなか大変ですし、
ゲストハウスやライダーハウスの維持管理と、食事の提供も大変でしょうねと、のっけから諸々お話ししてしまった。
受付場所は、カフェで行います。
レトロと面白さの融合したカフェ。
こちらの雪月花廊さんは、元小学校を借り受けて、キャンプ場の他、個室のゲストハウスやライダーハウス、カフェなども16年前からやられているとのことで、いろいろご案内して頂きました。
ゲストハウス「森の部屋」
ツインのベッドがありました。
薪ストーブも体験できる部屋なのだとか、良いですね~!
「ウエスタンルーム」
今もアップデートをしていて、改装中とのことでしたが、こちらの部屋6月中旬にはプライベートテラスもできるのだとか。
フカフカのダブルベッド
ロフト有り!
森の部屋、ウエスタンルーム、どちらも夕朝食事付きで、5,000円/人
素泊まりだと、3,000円/人
で宿泊可能でした。
この他、10名が泊まれる大部屋もありました。
キャンピングカー旅の途中で泊まると、疲れも取れそうですね。
ゲストハウス宿泊者用の手作り風呂もありました。
トイレは、男女別で、ウォシュレット付き洗浄洋式便座
洗面台は、小学校館を感じますね。
キャンプ場利用者は、シャワールーム(有料200円)が使えます。
長旅には便利なランドリー(有料200円)も使えます。
体育館のステージでは、カラオケなんかもできるみたい。面白い!
ゴミも捨てられるのは、ありがたいですね。
「竪穴住居体験」というのもあって、面白いですね!
畳座敷でくつろげる、寝袋等で寝るそうです。
雰囲気ある居室の雰囲気~!
囲炉裏でBBQや焚火もできるのだとか。
キャンプ場エリアは、どんな感じかといういうと、校舎裏にある車乗り入れ可能な場所でした。
キャンピングカーでも入れます!
下の画像の所には、キャンピングカー用の車中泊スポット、RVパークを設営する予定とのことで、
キャンピングカーに重要な外部充電も設置するのだとか。
更に便利になりますね!
奥の方は、小川が流れているところもあって、イワナなどの釣りもできるみたいです。
小川のせせらぎで、眠ることができるのも、また趣きがあるものですね。
さて、酒だ、焚き火だ!っと、チェアなどの準備をします。
石で作られた焚火スペースがあったので、そこに横付けしちゃいました。
今回は、他のキャンパーさんがいなかったので、貸切状態です。
ちなみに、フリーダムに設置してあるソファーベンチを取り外して、
テーブル替わりに使用することもできます!
上のソファーベンチのマットを外して、上方向に持ち上げると取り外しできます。
置いてみると、↓な感じ!ビールを置くのに良いかもしれません。
≪ ちょっとしたキャンプテク ≫
焚き火の炎が弱くなったら、当然、薪を追加していれていくのですが、
この時に便利なのが、「火吹き棒」!
筒状の棒を延ばして、炎に風を送ると、ブゥワ!wwと火が大きくなり、便利です。
私が使っている100均一のものでも、十分使えます!
暗くなる前に、寝る準備もしちゃいましょうかね。
リヤウィンドウに、目隠しになるサンシェードを貼り付けます。
吸盤式だから、簡単に取り付け可能です!
↑↑Before、after↓↓
お次に、フロントシートと、ダイネットスペース(リビング、就寝スペース)を遮るカーテンを閉めます。
↑↑Before、after↓↓
カーテン類が準備が終わりましたら、次は寝具の準備です。
『キャンピングカーでは、どうやって寝るのですか?』
という、ご質問もよく聞かれますが、
・寝袋 or ブランケット
・そのまま備え付けのマットで寝ちゃう
という方もいらっしゃるでしょう。
個人的には、普通の寝具が気持ち良く眠られるので、自宅にある薄手の寝具をいつも持ち込みんで寝ています。
画像は↓こちら
今回はソロでのキャンプなので、3人就寝スペースに贅沢に眠ることができます。
3日以上の長期でのキャンピングカー旅では、楽しい旅行でもちょっと疲れてきてしまいます。
柔らかいフカフカの布団で眠りたいと思う方には、布団がおすすめです。
ちなみに、 TOMO CAMPERSでも布団レンタルの段取り中ですので、目途が立ちましたらHPへお知らせ致します!
新しいバンコンでの寝心地は、
目の前が北海道産の天然の木!
しっかり木目や、節なども見れて、マイナスイオンが出ているような感じ?(個人的感想)
木に包まれる感触を体感できましたね。
ダウンライトや間接照明の雰囲気はこちら↓
非日常感、たっぷりです!
と、新しい車両に浸っていると、「晩御飯できました!」とカカさん声が。
そういえば、晩御飯をお願いしていたんだっけ。
食堂に移動しまして、晩御飯を頂きました。
キャンプって、BBQしたり、自炊をして楽しむ物ですが、
キャンピングカーの場合、自炊もありですが、ご当地のレストランを楽しむのもありだと思います。
こちらの雪月花廊さんには、特別に夕食と朝食もお願いしまして、手作りのお食事を頂きました。カカさん、料理美味い!
そして、さらに相席での食事で、
ライダーハウスに宿泊されている方などと一緒に食事を取るというスタイル。
コロナになって、人との接触が極力避けられてきた昨今、
またキャンプって、そもそも他人と交流する、という感じでもない中で、
共に旅行者とお食事を取るというスタイルが、どこか懐かしく、楽しかったですね。
ちょっとお酒を頂きながら、北海道の旅行先や観光地などの話しなど、沢山させて頂きました。
お一人様でのお食事も可能とのことでしたね。
※夕食画像を撮り忘れました。。。
夕食も終わりまして、再度焚き火を燃やします。
炎とアルコール、ひとときのリラックスができますね。
夜11:00頃、焚き火も修了して、酔いに任せて眠りにつきました。
雪月花廊のウェブページは↓
さて、次のブログで喜茂別町から、白老、安平町へ行った2日目を、キャンピングカー旅の達人の川南が記載していきます!
to be continued
お問い合わせは、下記HPの「お見積り・ご予約ページ」から!
キャンピングカーレンタル北海道
TOMO CAMPERS(トモキャンパーズ)